製品紹介
KingSCADA
見出しH2

KingSCADAは産業オートメーション業界における大規模分散システム向けに開発された監視制御ソフトウェアです。
短期間で、ローコードで大規模な監視制御システムを開発・構築することができます。
中国で4万台以上の導入実績を持っています。
主な機能

状態監視
さまざまな設備の状態を視覚的に分かりやすく確認できます。
非標準デバイスに対して、カスタマイズ開発で対応することができます。

制御
ローカルの1台のパソコンだけではなく、インターネットやイントラネットを通して、遠隔地からブラウザやアプリケーションにより制御できます。

レポート集計
日報、週報、年報、リアルタイムレポート、履歴レポートを作成することができます。
Excelのようなセルの使い方でレポートの作成ができます。データベースに保存することもできます。

ロギング
各タグの値をファイルに書き込む、またはキャッシュできます。
KingHistorian時系列リアルタイムデータベース、またRDBを利用すれば、40万タグ/秒で保存できます。

アラーム管理
オンラインで設定された各種アラームを監視し、警報を発します。
メール、 SMSを利用して音声アラームを送信することもできます。
また、アラームをRDBに保存することもできます。

トレンドグラフ
現在の状態をリアルタイムにトレンドグラフで表示できます。
ファイルまたはデータベースに保存された時系列のログデータもグラフとして表示できます。
多様なグラフィカルコントロールを利用することで、トレンドを直感的に把握できます。

イベント
イベントは対象タグの値の変化によって発生した、ユーザーアクションまたはシステムアクションの記録です。
ユーザーログイン、システムの起動・終了、対象タグの変化などはイベントとして記録できます。
全てのイベントを照会画面で確認できます。

権限管理
3段階の権限管理「ロール-権限-ユーザー」、カスタムユーザー、カスタム役割と権限の設定ができます。
ユーザー権限の割り当て、操作の優先順位と作業のセキュリティゾーンを指定するなど、より高度なセキュリティシステムを構築できます。
特徴
幅広いデバイスサポート
1,500以上のメーカー、5,000種類以上の機器にサポート。半導体装置、CNC、MDC、ロボットなどのデータへのアクセスをサポート。非標準の機器であれば、カスタマイズ開発により対応可能です。
複数のオープンインターフェース
MQTT、WebService、Restful APIなどの一般的なプロトコルに加え、OPC DA、OPC UAプロトコルに対応しています。KingSCADAはOPCサーバーおよびOPCクライアントとして機能します。
RDBサポート
ODBC、JDBC、ADOなどのデータアクセスインターフェースと標準SQL-92ステートメントを実装しています。SQLServer、MySQL、Oracleなどへのデータの転送は簡単に実現可能です。
高いセキュリティ
ユーザー認証、権限管理、データの暗号化など様々なセキュリティ対策をシステムに組み込んでいます。システム稼働中、セキュリティイベント処理、異常動作や重要動作のログなどをシステムレベルで対応しています。
完全な冗長性
完全な冗長性により、停止が許容されないシステムをサポートします。または、システムを停止しなくても、システムの再構成、パラメーターの変更などを行えます。
3Dモデル、GISへの対応
リアルタイムデータを表現するためにはOBJ、IVE、3DS、STLなど、よく利用されている3Dモデルをサポートしています。KingSCADAはオフラインで地理情報システム(GIS)に対応しています。
スクリプトとC/S、B/Sアーキテクチャへの対応
システムを構成する際に強力なスクリプト言語を利用できます。スクリプト言語にはオートコンプリート機能があります。C/Sアーキテクチャをサポートするだけではなく、リアルタイム画面をWebブラウザを通じて閲覧することもできます。
カスタマイズ開発
外部デバイス、プラットフォームに対応するために、KingSCADAには複数の開発言語のAPIが用意されています。例えば、NodeJS、C/C++、C#、VB、VBAなどが一番よく利用されます。
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
モジュール
OS
Windows XP以降、またはWindows Server 2008以降
サーバー
システム
要件
Intel i5 quad core 4 threads メモリ:4GB HDD:1TB/500G Windows 7以降
推奨:Intel Xeon E5 quad core dual CPU 16 thread メモリ:16GB HDD:2TB WindowsServer 2008以降
最低: Intel Core 2 Duo 4 Threads メモリ:2GB HDD:100GB Windows XP
実行可能インスタンス数
1インスタンス/PC
1サーバーが扱えるタグ数
100,000タグ(システムタグ、メモリタグ、IOタグ(IOタグは最大60000個まで))
1サーバーに接続できるクライアント数
60
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
スクリプト
スクリプト言語
C言語
スクリプト適用種類
アプリ実行、スケジュール定義、アラーム設定、ユーザー管理、ホットキー設定、イベント制御 、データ編集、カスタマイズ機能の作成、画面設定、ピクセル設定
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
冗長性
種類
PCの冗長化とネットワークの冗長化
対象データ
リアルタイムデータ、ロギングデータ、リアルタイムアラーム
検知チャンネル
シリアルポート、LANポート
切り替え
時間
1秒未満
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
数式
定義可能な数式数
256
1数式あたりの参照可能タグ数
999
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
DB接続
対応DB
SQLServer、MySQL、Access、Oracle
接続方法
OLE DB、ODBC、ADO
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
OPC接続
プロトコル
OPC Classic 2.0
方式
標準OPCサーバー、またはOPCクライアント
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
グラフィックス
画像枚数
推奨:<1000
画面の
最大解像度
32000*32000
スムーズズーム
サポート
例外:UIコントロール、OCXコントロール
適応解像度
サポート
画像
適応解像度
推奨:<=1000
元素の
最大数
推奨:<=1000
接続方式
55ms
大型ディスプレイ
サポート
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
モデル
データモデル
サポート(一つデータモデル、512タグを生成できます)
グラフィックスモデル
サポート
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
ユーザー
ユーザー数
<1000
同時ログイン
設定可
オンラインログイン情報
照会可能
セーフティ・ゾーン
64個
優先度
1-999 最低:1、最高:999
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
レポート
レポート
サイズ
2000行 x 512列まで
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
アラーム
アラーム
ストレージ
アラームライブラリ、RDB
アラーム
プリント
サポート
音声
サポート
アラーム
通知
メール、Push通知
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
時系列データベース
ストレージ
サーバー毎に10,000タグの時系列データを保存できます。
KingHistorianお薦め
KingSCADA3.70の技術仕様
(バージョンアップに伴い、変更される可能性があります)
接続端末台数
最大台数
8台
